なぜ、人を批判するときに『発達障害』という言葉を使うのか

あるニュースを見て、最初に感じたのは怒りでした。
でも、そのあとに残ったのは、少し違う感情でした。

僕自身、日々「発達障害」という言葉を使っています。
だからこそ、診断名は何のためにあるのか、改めて考えてみたいと思います。
佐々木 康栄 2026.08.25
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先日、横浜市の市議会議員が、山中竹春市長について「異常な発達障害者」などとXに投稿していたことが報道されました。報道によると、市議本人は山中市長についての投稿だったことを認め、「言葉が過ぎた」という趣旨の説明をしています。

このニュースを見たとき、僕が最初に感じたのは怒りでした。「またか」と思いました。
「異常な発達障害」という言葉にも強く引っかかりました。

でも、それだけではありません。

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続きは、2781文字あります。
  • 怒りのあとに残ったもの
  • 診断と「ラベリング」は、同じではない
  • 診断名で理解するのか、診断名を手がかりに理解するのか
  • 「理解してください」だけでも届かない

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