二重共感問題とは何か?
〜「ふつう、わかるでしょ」の正体〜

発達障害のある人は「相手の気持ちがわからない」と言われることがあります。
でも、本当にそうでしょうか。

近年注目されている「二重共感問題」という考え方は、コミュニケーションのズレを一方の問題ではなく、「お互いの理解のズレ」として捉えます。

なぜ私たちは「ふつう、わかるでしょ」と思ってしまうのか。
支援にも、人間関係にも通じるこの考え方を紹介します。
佐々木 康栄 2026.05.29
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「ふつう、わかるでしょ」は、本当にふつうなのか

研修でこんなワークをすることがあります。ある人にだけ写真を見せます。
そして、その写真を見ていない人に言葉だけで説明してもらうのです。

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続きは、2277文字あります。
  • 二重共感問題という考え方
  • わからないのは誰の問題なのか
  • ASDのある人は、本当に共感できないのか
  • 人はみんな違う文化で生きている
  • 支援にも必要な視点
  • 「ふつう、わかるでしょ」の前に

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