発達障害の支援は『環境を整える』だけでいいのか?―医学モデルと社会モデルの間で考えたこと

発達障害のある方への支援について、「本人を変えるのではなく、環境を変える」「社会的障壁をなくす」という考え方があります。

僕も、この考え方はとても大切だと思っています。
でも、実際に環境を変えようとすると、いろいろな問いが出てきます。

今日は、医学モデルと社会モデルの間で、日々の支援について考えていることを書いてみます。
佐々木 康栄 2026.09.20
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「本人」か「社会」か

かなり久しぶりのLetterになりました。書こう、書こうと思っていたのですが、どうしても締切のあるものの優先順位が高くなり…すみません。言い訳ですね。

さて、今回は「障害をどう捉えるのか」ということについて書きたいと思います。
障害については、「医学モデル」と「社会モデル」という二つの考え方がよく紹介されます。

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続きは、3122文字あります。
  • 環境を変えるためにも、その人を知る
  • 診断名は「答え」ではなく、手がかりになる
  • 周囲が頑張るのか、ご本人が頑張るのか
  • 相談でも同じです
  • ご本人だけを変えない。でも、ご本人を見失わない。

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